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梅雨時期や湿気の多い日は特に「縮毛矯正がすぐ取れる」「内側だけうねる」という声をよくいただきます。
実はこれ、仕上がりの綺麗さより“薬剤選定と塗り分け”が原因であることが多いです。
表面だけ伸びていても、内側や中間が伸び切っていないと数週間で戻ったように感じてしまいます。

取れない縮毛矯正を作るために大切なのが、髪の状態に合わせて薬剤を変えること。
根本は健康毛、中間はクセの戻りやすい部分、毛先はダメージを受けやすい部分…全て性質が違います。
僕は一人ひとりの髪質を見ながら3種類以上を塗り分けて、どの部分も“適切に伸ばす”ことで持ちを最大化しています。

縮毛矯正は“技術差が最も出やすいメニュー”です。
薬剤の強さだけでなく、細かい塗り分け、アイロンワーク、髪質診断まで全てが仕上がりの持ちに影響します。
特にあなたの髪質が広がりやすい・一部だけ癖が残りやすい場合は、細かい見極めができる美容師を選ぶのがおすすめです。

縮毛矯正がすぐ取れる方、綺麗に伸ばしたい方はお気軽にご相談ください！